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第34回年次大会  大会プログラム はこちら

2022年10月30(日)、佛教大学の二条キャンパスにて、日本 T. S. エリオット協会第34回大会を開催いたします。多数の方々にご参加いただき、日本のエリオット研究が一層発展する契機になればと願っております。 現時点では対面開催(オンライン[Zoomによる視聴のみ]との併用)を予定しております。特別講演には、協会員以外の方も是非お誘い下さい。 なお、感染状況に関して依然として先行きが不透明ではありますが、行楽シーズンの京都での開催となります。ご宿泊を予定される場合は早めのご予約を強くお勧めいたします。

Zoomミーティングによる大会参加希望の申し込みフォーム

2022年度の年次大会にオンライン(Zoom)で参加を希望される協会員の方は、大会関係の配布資料に同封しましたお葉書でご返信いただいたうえで、こちらのGoogle Form(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScSTvzubP2K6fNrGR-zcj2-P3AsF9rXCUxPTUTKeQoBS5DsHA/viewform?usp=sf_link)からもお申込みください。締め切りは10月17日(月)となっております。大会数日前にご記入いただいたメールアドレス宛にリンクをお送りします。大会直前になっても連絡をお受け取りにならない場合は、事務局までご一報ください。

訃報

当協会の会長として協会の発展に多大な貢献をいただいた上智大学名誉教授の高柳俊一先生が、2022年7月28日にご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。

「会員の展覧会のお知らせ」

T. S. Eliot Review No. 33 投稿締切の変更(2022年度のみ)

『荒地』発表百周年記念論集刊行にともない、2022年度に限りT. S. Eliot Reviewへの論文投稿締め切りを6月20日(事務局必着)といたします。なお、2023年度については例年通り520日を締切りとします。

※これまでの大会プログラムはこちらからご覧いただけます。

「若手研究者発表助成金」創設 

若手研究者の発表を奨励するために、「若手研究者発表助成金」を創設しました。以下の条件を満たす方を対象として、1万円を補助いたします。

⑴研究発表を行う(シンポジウムも含む)

⑵専任でない若手研究者(大会開催年度に満40歳以下)

会員の出版情情報

佐藤亨訳『オールド・ポッサムの抜け目なき猫たちの詩集』宇野亞喜良画(球形工房)2023年

遠藤光『プルーフロックの世界――T.S.エリオットの限りなく悩めるもの』(春風社)2020年

高市順一郎『エリオットの薔薇窓』(思潮社 )2019年

田口麻奈『〈空白〉の根底―鮎川信夫と日本戦後詩』(思潮社)2019年

荒木正純著『『荒地』の時代』(小鳥遊書房)2019年

熊谷治子著『音楽と絵画で読むT. S. エリオット ― 『プルフロックその他の観察』から『荒地』へ』(彩流社)2018年

野谷啓二氏『オックスフォード運動と英文学』(開文社出版)2018年

岡田弥生氏『「眼」から「薔薇」へ F. H. ブラッドリー哲学から読み解く T. S. エリオットの自意識の変容』(関西学院大学出版)2018年

滝沢博『エリオットの詩を解読する』(春風社)2015年

※他の会員による出版物等はこちらをクリック

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